睡眠アプリのデータは正しいか

睡眠関係のスマホアプリ、沢山あるね〜 オレも検証の意味で沢山入れてるわ。

睡眠関係のアプリは、大別すると7種類に分けられる。
1.書籍、2.記録、3.環境音(音楽)、4.アラーム、5.ゲーム、6.総合(食事などの記録やヨガ、ストレッチなどのレクチャーと睡眠記録を合わせたもの)、、7.添い寝系…こんな感じかな?

オレは、2.記録タイプの数種のAPPを以前実験してみた。枕の下に入れて、自分の睡眠サイクルがデータ化?されるというもので、どのアプリも同様の計測方法だね。
写真は以前実験したオレのデータだ。これによると、オレには<レム睡眠>というものがないようだ(><)w

このアプリの仕組みは、iPhoneを枕の横に置いて、振動を感知してレム、ノンレム状態を判断し、波動化表示するというもの。
だから、スプリングの細かなの上級コイルマットや低反発素材など、振動が伝わり難い素材のものを使っている場合は、こうした極端な表示になる。それを考えると、敷に用いている素材でも簿妙に変わるという事・・・つまりスマホでは睡眠サイクルなどは正確に計れないという事だね。

結構、真剣にやっている人が多いようなだが、ゲーム感覚で遊びなら面白いんだが、もともとスマホで自分の睡眠の質を管理しようなんて馬鹿馬鹿しい事はやめた方がいいだろうね。今後登場する睡眠関係アプリも、計測系が多いと思うが、たぶん全滅だろう。睡眠関係のアプリは、環境音楽かアラーム止まりにしておいた方がいいと思うわ。
睡眠は、固有の生理で皆で一並びにならない。特に敷布団やマットの素材等でデータは大きく変わってしまう

最近は、ガジェットもたくさん出て、睡眠データをこまめに取ってる人も増えているようだが、もう一つの問題点はそのデータの意味を解析する専門家がいないということ。その日の日中の過ごし方がどうだったか?起床時間は?仕事で気になることが合った?などなど、睡眠の質を左右する要素はいっぱいあるから、それを踏まえないと少なくともその日のデータは呼び取れないよね。

ま、ゲームくらいに考えるのがいいと思うよ。

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