今、睡眠環境がかなりヤバいのは実は小中高生・・・いわゆる学童といわれる子たち。
一日のカリキュラムがハードであることもさることながら、スマホの普及で極端に睡眠時間が減少しているといわれている。
でも、スマホの普及と一口に括っていいのかなぁ?・・・確かにブルーライトが影響して脳が覚醒してしまう事は確かだろうが、なんでそこまで長時間スマホをしているのかが疑問だよね。
実際に自分のやってみて、いろいろコンテンツに参加し、自分なりに一つの実態が見えてきた。
もちろん、その期間は明け方まで不眠でスマホをいじっているので、完璧に睡眠不足w・・・その状態も同時に体感できた事になるけどww
実態は凄いね。特に小中学生は思ってた以上の実態に驚愕したわ。
今や成人もSNSは日常の一部と言ってもいいよね。
それはアウトプットであり、インプットであり、コミュニケーションであり、人によってさまざまな目的での利用なんだと思うけど、子供たちはどうもそれとは内容が違うようだ。
どちらかというと、友達づくりの出会いと、作ったコミュニティーの維持の場なのかもしれない気がするわ。
夜中3-4:00までSNSをやっている子が非常に多い。
もちろん、一部であるとは思うが、その数たるや一部にしてもオレの想像をはるかに超えていたよ。
彼ら彼女らのSNSのベースは”LINE”と”Kakao Talk”みたいだね。
「LINEやってる?」が合い言葉のようなもので、やってないとそこで終わる感じ。
友人の小学校の教頭に聞いてみたところ、学校でも問題になっていて、親の話では寝ていても頻繁に”LINE”のコールがなってスマホが光っていて、その度に起きるか寝ずにやっている状況があるそうだ。
そしてもう一つ、”写真袋”も必須アプリになっている。
写真袋は、全く知らない人でも、合い言葉を教える事で、お互いの画像を見せ合ったり、ダウンロードできるから、SNSで繋がる前に、新しい友達を作るツールになっているみたい。
また6秒動画アプリの”Vine”は、女子高生に大ブレイクで、写真袋と同様のツールとして新しいコミュニケーションのツールになっている。
例えば、ポケコロなどゲームのタイムラインにコメントを流し、チャットで話して気が合うとLINEへという流れなのかな?
彼ら彼女らは、夜中をコミュニテーの交流の時間にし、また新しい友達づくりをしているんだよね。
おそらく、平均睡眠時間は2〜3時間だろう。
これは、小学生も同じ。深夜のゲーム内のチャットはむしろ小中学生が中心かも。
これは、yahoo知恵袋の専門家として、睡眠や寝具の相談に答えていて、やけに学童の相談が多いのが気になり、深夜を探索して自分なりに把握した実態です。
友達を増やす、コミュニケーションを取る・・・とても大事なことだが、それによって睡眠時間が極端に削っている実態に驚いた。
また、ゲームチャットには並行して大人も絡んでいるので、昨今の子供が犠牲になるような犯罪に巻き込まれなければ良いが・・・と心配になるよ。