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睡眠時間の不足だけが睡眠不足ではない

睡眠不足というと、「睡眠時間」の不足と「ねむい」という症状ばかりに着目しがちだが、「深い眠り」がとれていない睡眠不足の方が現代社会では多い様な気がする。
そして、実は、睡眠不足ではいろんなことが体の中で起こっているんだよね〜。

昔から「寝だめ」という言葉があるように、多くも方が日頃の睡眠不足を休日ガッツリ返せばいいと思っているね。
先日のお話しした方は、平日は睡眠時間3〜4時間ので頑張って、週末は9〜10時間ということで、平均6時間くらいは確保できてから大丈夫・・・ということだったが、これは大きな錯覚なんだよ。
必要睡眠時間は、「平均睡眠時間」ではないということは知っててほしいところだ。

睡眠は一定のサイクルを持って、ノンレム睡眠(脳を休める眠り)とレム睡眠(体を休める睡眠)を繰り返して朝起床する訳だ。
ある機関の研究結果によると、「平日睡眠不足で、週末に長時間眠ってカバーしている人と、慢性的な不眠症の人では、ニアミス(計算などの間違い)の数はかわらなかった」とある。

つまり、週末に時間的にカバーしても、脳が休息を取っておらず、睡眠中に行っている記憶の整理や定着ができていなくて、脳の錯乱状態は睡眠不足状態と変わらないということだ。
疲労回復と眠気を満たす事はできても、記憶の定着や整理などは不眠状態と変わらないという事だね。

また、個人差はあるが、時間にして2時間程度の睡眠不足が数日続くと、脳は酒気帯びと同じ錯乱状態にあという研究結果もあるそうだ。
交通事故も、飲酒運転は取り締まれるが、同じ状態であっても睡眠不足は取り締まりようがない。あくまで、自己責任という事にるから要注意だね。
睡眠不足かどうかは、翌日の10:00-12:00の一日で最も覚醒している時間帯に強い眠気があるかどうでしか判断できない。その時間帯に強い眠気があった日は、少し早めに就寝することに心掛けることだ。

そして、意外と多いのは、睡眠時間は充分取れているのに眠くて仕方ない・・・過眠症(ナルコレプシー)ではないか?と心配されている方です。

睡眠は「質(必要睡眠時間)」と「質(深い眠り)」の両方が必要。こういう方は、眠りが浅いということでの睡眠不足感があることが多いね。
眠りが浅いという事は、日中の活動不足や生活習慣が大きく関わってくる。そして、何よりも快適に眠りにつく環境になっていない・・・寝具・照明・空気が快適でない場合も少なくない。自分にとって、快適な巣作り、寝床づくりは、眠りの深さに最も影響するわけだ。

また、40歳を過ぎると、生体リズムから、だんだんぐっすり眠れなくなる。45歳からは「ぐっすりは諦めて、気持ちよく眠り事を目指せ」というくらいだからね・・・特に男性の加齢による睡眠の質の低下は、女性より圧倒的に酷いようだ。

40歳過ぎたら、ぐっすり眠るのを捨てて、気持ちよく眠ることを目指す・・・これだね^^

「睡眠不足=時間」の勘違いは、日中のパフォーマンス向上の根本改善に繋がらないので要注意だね。

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