睡眠の質は24時間のサイクルで得られる

人は24時間のサイクルで”活動”・”癒し”・”睡眠”を繰り返して生きてる。車輪のように、止まらずまわり続けているってイメージだよね。

朝目覚め、日中は仕事に没頭し、目一杯頑張り、楽しみ、そして沢山のストレスを受けて家に帰る。
家に帰ったら、好きなインテリアに囲まれ、好きな音楽を聴きながら、楽しく食事をし、ゆっくりと入浴をしながら一日の自分を充分癒すための時を過ごす。
そして、ストレッチなどをして就寝して、入眠後は眠具と身体のメカニズムに明日の蘇生を任せ、また朝を迎える・・・そんな流れかな。

しかし、ともすると、朝目覚め、眠い目をこすりながら通勤し、日中は文句を言いながら山の様な仕事に追われ、沢山のストレスを抱えて帰宅。
帰宅後は、ひたすら今日の出来事や仕事の反省、明日の仕事の段取りなどが頭から離れず、適当に食事し気が付いたらこんな時間…あわてて入浴して床に潜り込んで寝てはみたものの寝付けない。
寝付けたと思ったら、夜中に目が覚め、明け方にも目が覚め、目覚まし時計の3回目のコールでやっと起きる・・・なんて流れの人も少ないないだろうね^^;;

「蘇生」ができないと決定的に日中のパフォーマンスは違ってくるよね。

オレは睡眠は総合力・・・つまり、睡眠の質を高めるには身体・心・環境・寝具・生活習慣を総合的にバランスを取らなくては行けないとずっと言っているのは、決して「睡眠の質の向上」を終着点にしてるということではない。

日中のパフォーマンスを向上させるためには、どうしても蘇生のための時間「睡眠」が必要不可欠だからだ。
だから、オレの仕事の目的は、一人でも多くの方に「快適な朝で目覚めていたく事」…蘇生の結果が得られることなわけね。

そしてまた、「蘇生のための睡眠時間」にするためには、帰宅後の自分を癒す時間がとても重要。

人が生きていく目的はなにか?を考えると、”健康であり続けたい”ということになるとオレは思う。
「いくつになっても、やりたいことが何でもできて、行きたい所にいつでも行ける」、そんな暮しを続けたいということが、誰でも最も重要な目的なんではないだろうか。

経営者の方は、やりたい仕事をさらに前進させたいという思いに向える日中になるため、また、キャリアの女性の方は、やり甲斐を感じる自分の仕事をとことん楽しんで頑張っていいきたい・・・ということになるよね。

日中の目的がハッキリしている方ほど、「睡眠」や「眠具」に対しての意識はかなり高いようだ。

自分のパフォーマンスを最大限に上げるため、睡眠のための寝具・・・「眠具」をしっかり活用して欲しい。
また、帰宅後は「癒しのための時間」をちゃんと持ってほしいものだ。

 

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