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睡眠産業に蔓延る御用学者は消えろ!

御用学者とは、もともと幕府に雇われて歴史の編纂など学術研究をおこなっていた者のことだが、今日の日本では「政府や権力者に迎合し都合のいいことを唱える学者」といった意味で使われる。(ウィキペディアより)

ここ数年続く睡眠ブームは、睡眠や睡眠環境に強い関心を持つ切っ掛けとして悪いことではないと思っている。
しかし、ブームになればビジネス市場も大きくなり、医療、薬剤メーカー、食品メーカー、寝具メーカーなどが挙って商売っ気満々になるにつれ、だんだん怪しいビジネスになってくるのは必然だ。そして決まって出てくるのが依頼主の睡眠ビジネスやスポンサー企業に都合の良い話を世間に流していく「御用学者」みたいな専門家もはびこるようになる。
だから今や睡眠に関わるビジネス市場は、健康産業ではなく不安産業と言っているんだよ、オレは。

肩書や資格はなんのためにあるのか

一般的に「専門家」として認識するのは「肩書」だ。
睡眠を研究する医師や研究者は、メカニズムの解明や治療のための研究などを目的に、学問として仮設を立証し結果を発表していく訳だが、研究はあくまで研究…この多用した社会生活や文化で、しかも個人差の大きい「睡眠」はその研究結果の情報が自分に当てはまるというものでは決してない。むしろ悩みを増幅するさせたり不安感に苛まれる人を増やす結果になる。まあ「不安」は最大の販促だからね。

そして◯◯インストラクターや◯◯カウンセラー、◯◯フィッターなどいわゆる睡眠や寝具の特定団体の専門家と言われる資格保有者の多くは、それをただ世間の人たちにオウム返しで喋っているに過ぎないと思える。資格保有者だから専門的に勉強しているのは確かだろうが、自分の見解を持ってる人は非常に少ない。セミナーなどで見聞きした内容をオウム返しに話すだけで、学んだ知識を駆使して持論を展開する人は実に少ない感じだ。そんな人らの睡眠の話を聞くくらいなら、信頼できる睡眠の専門学者、専門医の本をAmazonで1冊買って読めば充分だろう。
ちなみに、オレが信頼できると思っているのは、医師・研究者は4名、専門家は5名くらいかな?オレはその方々の情報しか参考にしないんだ。

御用学者ビジネス花盛り

それらの専門家は、今の睡眠ビジネスでは依頼企業のビジネスや商品の裏付けとして信頼性や信ぴょう性を表現する販促物に過ぎない。雇われた会社の利益のために理論を展開する正に”御用学者”みたいなものだ。

睡眠専門医、研究者、専門家は商品の推薦者で5万くらい、写真掲載もあれば10万くらい…中には売上に応じてロイヤリティーを要求する人もいると聞く。それが悪いということではないが、推薦するならそれが何故推薦に値するのかをちゃんと説明する義務がある。その商品を売るために昔の実験結果や統計を都合にいい解釈に変えて表現したり、捻じ曲げた理論や取って付けたような的外れな専門話が世の中を混乱させているんじゃないか?…オレはずっとそんな疑問を持っているわ。

今や睡眠や寝具の資格は、学会、協会、組合、メーカーなどかなり多くの認定資格があるが、これらは識別ではなく、販促ツールに過ぎないってってこと。どれもこれも大した意味はないとオレは思ってるよ。

今や睡眠の専門家は社会悪だ!

年代問わず睡眠に悩んでいる人が毎年急増し続けているのは、睡眠の専門医や研究者、各睡眠関係の資格を有するいわゆる専門家と言われる人たちがそうした無意味な理想論や個体差を無視した実験による結果を一般情報として垂れ流すことにあるとオレは思っている。毎年毎年睡眠に悩みを持つ人が増えているなら専門医や専門家は社会で全く機能していないってことだし、まして睡眠に悩む人が増えているなら専門医や専門家は社会悪になってるといっても過言でないとオレは思うよ。

オレは2017年で一線からドロップアウト宣言して、限られた人にしか仕事はしなくなったが、それまではオレも通り一遍の睡眠情報をセミナーで伝えたりしてたから、オレも社会悪の一人ってことで大いに反省している今日この頃だ。

睡眠に関係する産業は今後「健康産業」に成り得るのだろうか?期待半分、諦め半分って感じだね。

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