寝る前の入浴は温度より入るタイミングが重要

入浴は温度より入るタイミングが重要

世の中にはいろんな入浴法がある・・・美肌効果、疲労回復、快眠効果、ダイエット効果、風邪予防などなど。どれも何℃の温度で何分の入浴時間まで決まっているらしいがオレは鵜呑みにしてないよ^^

●疲労回復効果:41度で10分くらいがベストの入浴時間。お湯の後にぬるい水をかける
●風邪予防:41度のお湯に3分。次に30度のぬるい水を10秒手足にかける。これを3セット
●乾燥・美肌:40度で10分。入浴前に1杯の緑茶を飲み、蓋をせずお湯を張り、ビタミンC入り入浴剤を入れ、身体の洗い方は石鹸を泡立て、汗をかきやすいところ(顔・胸・脇・お尻・股)のみ手でなでるように洗い、シャワーではなくかけ湯で流す。
●快眠:40℃のお湯で15分入浴または41℃のお湯で10分入浴または39℃のお湯で20分入浴または36~38度で10分以上などなど。
医学的にも理論的にも根拠はあるだろうが、これ全部欲しい場合にはいったい何回入浴すれば良いんだよ!って感じなんだけどね。普通に全部欲しいしw

快眠のための入浴は入る時間がポイント

快眠のための入浴は、熱めが好きなら就寝よりも1-2時間前くらいに入るのが良いと思うし、温めが好きなら就寝少し前でいいだろう。一般的には就寝30分くらい前に38-39度くらいの湯船に20分くらいゆったり・・・ということだが、入浴で深部温度を上げる目的なわけだから、温度は好みでいいが、深部温度が下がるまでの時間を考えて就寝のどれくらい前に入ればいいかを工夫したらいいと思う。

レナード効果のある入浴がいい

オレは一日3回・・・それぞれ目的が違う。朝は身体を起こすために熱めのシャワーを数分。夜は帰宅後すぐに仕事を終わったことを脳に分からせるためにシャワーを数分。寝る前は10-15分位湯船に浸かる
特に寝る前は睡眠のために入るんだが、熱めの41-42度が好きなんで就寝2時間前くらいに入る。

湯船に浸かる時は、浴槽1/3くらい湯をはったら、あとは高い位置からシャワーで残りをはりながら自分も漬かる。
滝のしぶきはマイナスイオンが発生する(レナード効果)ので、人体組織を酸化させる活性酸素を中和するなどの効果あるらしいのでやっているが、その効果は定かでないにしろ、ただ漬かるよりも清涼感みたいなものがあって癒される感じがするよ。

レナード効果とは、水滴が物質あるいは水滴同士でぶつかって分裂する際に、周囲の空気がマイナスイオン化する現象。1892年にドイツの物理学者フィリップ・レーナルトによって発表され、滝や噴水など水しぶきの多いところの空気が清々しいのはこの効果によると言われている(詳細はまだ解明されていないようだが)。

関連記事一覧

お問合せフォーム

最近の記事

PAGE TOP