*ポカリスエットのCM画像を拝借してます
面積の大きいシーツなどを洗濯もさることながら、干すの結構大変だよね。場所を取るし、大きい分乾き方がムラになったらり時間も掛かる。こういうデカイ布製品は効率的に乾かす干し方がある。
ちょっと前のポカリスエットのCM・・・これ非常によくわかる!たぶん2カットは取り直してると思えるけど、干し方が説明しやすい画像になっているから、このCM画像を使わせてもらって説明する。
正しい干し方はこっち・・・
上のCM画像、よくみるとほしてるシーツの掛け方が違う。上は前布と後ろ布が均等、下は前布と後ろ布が段違いになっている・・・どっちが正解か?
まあ、晴れの日ならどっちでもいいんだけど、シーツの干し方としては「下の画像」が正解!!
シーツなどデカイ布製品を干す時は、ほとんどバーに二つ折りにして掛けて乾かす。この時、前布と後ろ布に段差をつけると微妙な風が布の間に入り込むから全体的に効率的に乾いていく。すえた嫌な臭いも生乾きでの雑菌の繁殖が原因だから、満遍なく空気があたることでそれもなくなる。
早く乾かしたい時は対角線で干す
これから日照時間が長くなるから晴れの日は問題ないと思うけど、曇天の日や冬場はデカイ布の干し方を工夫するといいね。
また、早く乾かしたい時もこの干し方をすると満遍なく早く乾く。できることなら、布を対角線(最下部の画像のように)で掛けて干すのがベストかな?バスタオルなどを早く乾かしたい時はバーを贅沢に1枚を対角線上に掛けて干すと早いね。
これ、オレの主夫の知恵^^w・・・是非やってみてくださいまし。
*早く乾かしたい時は「対角線」で干す!
【関連記事】
● 洗濯での生地の色変化の意外な原因
● カバーやシーツが洗濯すると縮む原因