カーテンと掛布団は保温が目的

保温は「温まりやすくて冷めにくい」という空気の特性をいかに上手に活用するかに掛かっているという事だ。
カーテンと掛布団、アイテムは違いますが、実は保温を役割としたアイテムであり、保温原理は一緒なんだよね。空気層を使って、どう暖気を逃がさないか。
その意味では、同じ保温を目的にしたアイテムと言っていいわけだ。

カーテンの場合、レースとドレープの間の空気を逃がさないようにすると、部屋の保温は案外確保できる。
例えばレールの上が空いている場合は、レールの上に帯状の細長い布を引いて屋根を作ってやるといいね。
また、ドレープのヒダも保温に大きく関係する。
日本の住宅はヒダのないストレートなカーテンが一番似合うとオレは思うが、寒い部屋だと、ヒダをとったドレープカーテンの方が布の波を深くて多く、その中に空気が多く溜まることができるので保温は高くなる。

掛布団の場合は、真綿(絹)とウール以外の素材はカサ高が保温の度合いということ。
わたの繊維の間にどれだけ空気を含ませるのかで保温が決まるということだね。
羽毛布団の上には重いものを掛けない・・・分厚い毛布を掛けるより、シーツのような軽い布を掛けた方が実は暖かいというのは、羽毛のカサ高を損なわないという事なんだよね。
綿わたの布団を定期的に打ち直しして仕立て直すのも、布団はぺしゃんこだと保温が下がるから定期的に行うということ。
まあ、毛布は掛けるより敷け!!・・・敷いた方が何倍も暖かいんだけど^^/
そして、敷布団も全く一緒というの事だ。

また、最近パジャマで保温などに優れた機能素材を使ったものが出ているが、オレはお薦めしない。睡眠中、パジャマで体を暖めないと寒いって言うのは、基本的に寝具を含めた睡眠環境を見直さなければいけないということだからだ。
度を超えたパジャマの保温は、体にも睡眠にも負担をかけるんだよね。

眠具の快適環境とは、暖まり過ぎると体が動いて自然に余分な熱を放出してくれ、冷えてれば暖まるまでじっとしてれば眠具が熱を逃がさないでキャッチしてくれる…そういう環境のことだとオレは考えている。

 

関連記事一覧

お問合せフォーム

最近の記事

PAGE TOP