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血液は簡単にシミ抜きできる。

クライアントさんのご相談…「ピロケースについた血液のシミを取る方法はある?」
オレのans:「あるよ!」

鼻血やひっかき傷の血がカバーやシーツに着くことはよくある事だ。オレなんか、朝起きてビックリすることがあるわ。血液が鮮血色なら水道水で摘み洗いしてから洗濯機で洗えば取れてることが多いが、時間が経って凝固してると普通に洗っても黄ばみが残るから厄介だね。
*血液はお湯だと凝固してドス黒く固まってしまうからくれぐれも水道水で摘み洗いだ。


凝固した血液のシミでも次の方法でやればほぼ抜ける。
注1)年月が経ったものはなかなか難しいがやって見る価値はあると思う。
注2)色物やプリント生地は染色手法や使用染料によって色落ちする場合があるので、目立たないところで色落ちがないことを試してから行うこと。

用意するもの….

「液体酸素系漂白剤」「アンモニア水(薬屋で250円くらい)」「歯ブラシ(普通かやわらかめ)」「タオル数枚」「小皿」。

最初に確認すること…

品質表示が水洗い可能な繊維であることを確認。

作業工程…

1)血液のシミ部分の下にタオルを入れる。

2)液体酸素系漂白剤を適当(大さじ2杯くらい)に小皿に入れ、その中にアンモニア水を数滴(5~10滴)垂らしてかき混ぜる。
*アンモニア水の量はシミの度合いによるので、最初は5滴くらい入れ、落ちなければ増やす感じが良い。

3)歯ブラシにその溶液を付けて、布の糸目に沿って擦る。血液のシミの部分から泡がでるが、これは血液のシミが化学反応を起こして変化しているということだ。

4)次にタオルで染み抜き部分を摘んで吸い取るように溶液を取り、再度同じ事を繰り返す。
*日にちの経って黒く固まった血液のシミも、これを根気よくやればほとんど取れる。

5)この作業を泡がでなくなるまで何度かやる。

6)泡が出なくなったらその部分を水洗いしてから洗濯機に入れて全体を洗濯して終了。

* ワインなどの染み抜きはこのやり方だと微妙に跡が残るので、あくまでも血液の染み抜きということで・・・。

最強の漂白剤は酸素系液体漂白剤+アンモニア水

いろいろ試して、漂白剤はそのまま使うのは持っとも固化が弱いことが分かった。
「漂白剤+常温水」 < 「漂白剤+熱湯(60~70℃)」< 「液体漂白剤(原液)+粉末漂白剤」 < 「液体漂白剤(原液)+重曹」 < 「液体漂白剤(原液)+アンモニア水」の順に漂白力は強力になるね。

油染みなどは食器洗い洗剤の方がよく取れるから素材やシミの種類にもよって一概には言えないが、単純に強さから言えばこんな感じだろうね。

 

 

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