【熱中症 対策1】睡眠中に熱中症になる原因

ここ数年、この時期は熱中症が問題になる。残暑も長そうだし、以前の記事に加筆しながら熱中症対策のポイントをまとめてみた。

熱中症で亡くなる人の40%は夕方5時~早朝5時の時間であるらしい。
熱中症は、体温を調整する機能がコントロールを失って、体温が上昇する機能障害ということだ。だから、日中の屋外だけでなく、室内で休息していても起こる。外出時には睡眠補給など細かな注意を払うけど、室内だとクーラーで部屋が涼しければ大丈夫と思いがち。実はクーラーを掛けていても熱中症の症状を起こす人は多いようだね。

原因として知っておきたい事

熱中症がなぜ起こるのか・・・原因を簡単にまとめてみた。

●熱帯夜では睡眠中は皮膚の表面温度だけ温度低下し、体内の温度は一向に下がってない事が多い。

●40-50代は熱感受性が弱くなっているので要注意。

●気温が体温より高くなると、空気中への熱の放出が難しく、体温の調節は発汗だけに頼るようになる。

●湿度75%以上になると汗をかいても流れるばかりでほとんど蒸発しないため、発汗による体温調節ができにくくなる。

●体温が37℃を超えると皮膚の血管が拡張し、皮膚の血液量を増やして熱を放出しようとするが、このとき体温がさらに上昇し、発汗などによって体の水分量が極端に減って心臓や脳を守るために血管が収縮しはじめ、さらに熱が放出できなくなってしまう。

●睡眠中の熱中症は、夜になっても室温が下がらず、体温も下がりにくい状態になるのが原因。特に皮膚の表面温度は下がっていても身体の深部温度が高いままになっていると熱中症の原因になる。

●熱帯夜の睡眠時に失われる水分量は500mlくらいと言われているので、熱帯夜は、熱中症だけでなく脱水症にも要注意。

熱中症はこういうことが原因で起こるようだね。つまり水分補給やクーラーだけでは室内での熱中症は安心できない。その日の気温や湿度、ご自分の体調で複合技で予防しなければいけないということだろう。

 

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