パジャマに着替えるだけで睡眠の質は深くなる

45歳を過ぎたら眠りは浅くなる

45歳を過ぎると男女問わず眠りの質が落ちる・・・つまり深く眠れなくなってくるということ。これはどうしようもないことだね。ただできるだけ深く眠りたい、満足行く睡眠を取りたいと思っているから寝具や光や音楽や香りを駆使して睡眠環境を整えることを考え始めるのもその辺の年齢からが多いだろう。オレも当然その一人ってことだ。

実はオレは昔からパジャマを着ない人だったんだよね。発熱して寝込む時くらいは着たけど、それ以外は部屋着を脱いでTシャツにトランクスでベッドに潜り込む感じ。冬でもそれがオレにとって一番締め付けがなくて快適だったからね。

昔は寝間着、今はパジャマ・・・パジャマは寝具の中でも個人の好みの幅が広いし、デザインや素材を駆使していかに睡眠の質の向上にアプローチするか、以前から色んな角度から検証されているアイテムでもある。

睡眠は総合力だから、何かを1つ2つやったところで効果は望めない。そこでオレは最近パジャマを着て寝るようにしたんだが、これが実に深く眠れてる実感を持っている。そして何が睡眠を深くするなのかも何気に理解できた。

部屋着とパジャマを分けることが大事

それはパジャマのデザイン性でも素材感でもない、「寝る前に着替える」という行為自体が眠りを深めるということ。
部屋着的なパジャマあるいはパジャマ的な部屋着も多く、部屋着のままベッドに入って眠る人も多いだろうが、眠りが浅いと感じている人はその事自体がNGだったかもよ。

脳を睡眠モードに切り替える

例えば、帰宅して仕事脳を早めにOFFにするには帰宅後すぐにシャワーを浴びて非日常を脳に感じさせ、切り替えさせることをオレは薦めている。
生活場面でめりはりの効いた切り替えはすることは快適な眠りを得ることにとって必要なことだが、パジャマに着替える行為もその中の一つであることは間違いないだろう。
脳は錯覚しやすい、錯覚させやすい・・・光はその明暗で睡眠に影響を与えるが、音楽や香りはある意味脳の錯覚を促して眠る前に癒やしを得るものだね。
それと同様に、パジャマも眠る前に”着替える”ことで脳が睡眠モードに切り替わるということが言えるね。

着替える行為自体が一番の効果

素材やデザインも大事。でも一番大事なことは部屋着のままベッドに潜り込まず、寝間着に着替えて身支度をすることで脳が眠りに切り替わるってことなんだよね。
それが眠りのルーティーンにもなる。

今年Al-jabrBlandでパジャマを再び企画する気になったよ、オレは・・・。

 

関連記事一覧

お問合せフォーム

最近の記事

PAGE TOP